いつもネミーマガジンをご覧いただきありがとうございます。
私はスマートホームユニット・施工管理ユニットに所属しております。
ネミーへ入社のきっかけは子供が生まれたから
11年間お世話になっていた前職では、
浴槽やプールを中心とした水の循環装置など、
ろ過装置のメーカーサービスマンとして働き、
東京エリアの昔ながらの銭湯を担当していました。
プライベートの時間を作るのが難しく、
休みでも不具合対応があり、深夜作業もあり、残業も多かったです。
子供が生まれ、”子供の人格形成は3歳まで”と聞いていたので、
携わりたいと考えるようになりました。
ちょっとでも時間を取れる働き方がしたくて、
ジョブチェンジを決意しました。
探し始めると世界は広く、
元々環境問題に興味があったので、
ネミー株式会社へ入社しました。
環境問題と自分が勉強した物質に関わる仕事がしたかった
理系大学で物質工学、金属、プラスチックなどを研究していたので、
温暖化など環境問題に関する話に触れる機会が昔から多かったです。
結構深刻に受け取っていた部分もあるので、
そういった仕事がしたいなという想いが根底にあり、仕事を選びました。
それと同時に、
自分が勉強した物質を使っているところで働きたいな、と考えるようになり、水の消費を抑えることに関わる前職を志望したんです。
ネミー株式会社の場合、
太陽光でエネルギー消費を抑えようという点に惹かれました。
営業と技術者の考えをうまくくみ取る施工管理をしています
現在は太陽光、蓄電池施工に対して、
施工会社様とのやりとりや立会など、施工管理の仕事をしています。
現場に行って作業内容を把握し、
技術的な理解を深めて、
営業側に噛み砕いて伝えられるように心がけています。
個々の連絡調整をする際に、
工事業者さんが伝えたいこと、
営業サイドが伝えたいことをうまく汲み取って、
双方ストレスにならないよう、伝えられたらいいなと考えています。
いいことがあっても喜びすぎないのがうまくいくコツです
私には、喜びすぎないような思考の癖があります。
何事も回避でネガティブベースに考え、
リカバリーする方法をいくつも用意しておくと、
精神が安定して穏やかになれるからです。
例えば失敗した時に、
前もってこういうことがいけなかったのかなと、
自分を納得させたり、
不幸が起こった時には、
前のツケが回ってきたのかなと、考えるようにしています。
ただ”悪かった”と思うより、気持ちの整理として、
「何事も因果応報」と考えてます。
良い記憶があるとそれに引っ張られてしまって、
おごりが生まれると思うのです。
だから、いいことがあっても喜びすぎないのがコツです。
恐らくこの考え方は、
自分が好きなHip-Hopアーティストを見ていると、
想像もできない過酷な人生を送っている人は、
成功体験よりも苦渋体験がバネになっているなと感じて、
私の心に響いたからだと思っております。
Hip-Hopが5年前から熱いです
子供がいるので基本的に仕事が終わると直帰で、
休みは家族で買い物をしたり、穏やかに過ごしています。
子供の頃から素朴な人とよく言われてきました。
しかし近年は映画が好きで、
特に5年前からHip-Hopのアーティストを描いていたり、
Hip-Hopの楽曲を使用している映画にはまっています。
過酷な環境で頑張って成り上がっていく人たちは、
パワーが違うんですよね。
”スターにならないと生きていけない”という原動力は、
日本人の中に同じ熱量の人がいたとしても、
勝つのは難しいなと思いました。
そういう人たちを尊敬し、SNSを追いかけたりして、
映画や音楽を聞いて、自分にはない幅を広げています。
実はマネしてスニーカーを買ったこともあります。
将来を見据えながらやるべきことをやる
施工管理という仕事の内容は様々です。
自分はどんな働き方をしていくのか、
どんな立ち位置になっていくのかを考えながら働き、
会社でのポジションを確立できたらいいな、と考えています。
施工店と会社の間に入るため、
直接お客様と繋がることがメインではない仕事なので、
現場に赴いた時や、現場監督の時に粗相のないように日々努めております。
お会いした際には気軽に声をかけて下さると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。