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私は、建築設備機材事業部 営業ユニットに所属しております。
ネミー歴11年目の営業事務職です
主に営業事務職に絞って転職活動を始めたところ、登録していたエージェントからネミー株式会社を紹介してもらったのが縁で、現在ネミー歴11年目に突入しました。
前職では固定のお客様がいて、そのお客様の売上の部分を底上げサポートしていくようなコンサル営業のような仕事をしていました。
現在は見積作成やお客様からの受注処理、空調の商材にまつわる製品のお問い合わせ、現場からのお問い合わせなどに応える営業事務職をしています。外に出ない営業職に近いかもしれません。
折れそうになってもコツコツと積み上げていくからこそ見えるものがある
私は基本的になんでも他人よりも歩みが遅いという自覚があり、良い言い方をすればマイペースな大器晩成タイプです。だから、苦手な数字に対する苦手意識も克服できるように地道に努力しています。
折れることなく真摯な対応で毎日コツコツと積み重ねて続けていくことで見えてくることがあると実感するようになったのはここ数年でです。
20代の頃は「継続は力なり」の重要性に気づけていませんでした。
たとえば、最初は結構冷たい対応だったお客様に真摯な対応をし続けた結果、段々と対応が柔らかくなってきたんです。
毎日コツコツ対応しているのをお客様がわかってくれてたんだと思います。
ずっとその姿勢を貫いていくと、お客様と打ち解けられてやり取りが円滑になっていくことが増えていきました。
父の教えが今の私の人間性につながっている
今の考え方や私の人間性は両親から来ています。父親はメーカー職をずっとしていて、ご飯を食べながら雑学を教えてくれたり、Wikipediaみたいな人で尊敬しています。
父はどちらかというとのし上がっていくタイプというよりも周囲との人間関係の積み重ねが大切だと考える人です。そういう部分が私の今の働き方に影響を与えてるなって感じます。
前職をやめたきっかけは新しい部署へ移動した先での人間関係でした。
5年間同期先輩に恵まれワキアイアイとしていた部署から、数字から商品の動きを読み取るなど、がっつり数字で考える部署へ、しかも少数精鋭。
わからないから聞いてもなんでそんなこともわからないのという対応をされるようになって、今まで周りと密にコミュニケーションを取りながらやっていた私にとって段々居場所がなくなっていくように感じてしまったんです。
ネミーの強みは人の部分と見たり
ネミーに来て、自分はお話するのが好きで、普段はメールと電話だけだけど、お客さんと実際にやりとりをして距離を縮めていける仕事が向いているということに気付かされました。
コロナ前の話なのですが、営業事務職は年に数回仕事でお客様と直接顔を合わせることがあり、自分のキャラクターが活かせているといつも感じています。
たとえば、入社1年目の時に電話とメールのやりとりをしていたお客様を含めた何人かとお食事に行ったのですが、そのお客様とは今でも仕事抜きで飲みに行くほど仲良しです。
ネミーの強みは人の部分なのかなと入社して感じたので、私みたいに人懐っこい人が多いんじゃないかなと思います。
前の方からの質問「プライベートと仕事を両立させるために行っていることはなんですか?」
自分なりにメリハリをつけています。平日は仕事を家に持ち帰らないようにして、週末はお休みとして自分の時間として過ごす。平日は仕事、土日は自分の時間ですね。とにかく休みの日は自分のために時間を使う。
ライブに行くのが好きで、いっときおっかけをしていたので全国を飛び回っていました。
中学生の時にGLAYが流行っていて、そこから音楽やライブに目覚めましたね。大学生の時にはジェイロック系、夏フェス系に足を運んでいました。
ネミー株式会社は平日もお休みを取りやすいので、全国津々浦々行けてすごく助かっています。
続けることの大事さを伝えたい
10年経って、周りの部署のみんなも若手のメンバーが増えている環境になっているので、皆が仕事がし易い環境作り、そういうのは率先してやっていきたいなと思っています。
この歳になって続けないと見えないことがあると思うようになったので、若手の皆さんには、「長く続けることで、はじめて分かること、見えてくることがある」と伝えたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。