いつもネミーマガジンをご覧いただきありがとうございます。
今回は MATCH KOBAユニット の 橋本 が担当させていただきます。
私は「商売」が好きです。
なぜ商売が好きになったのか。
大学時代の経験が大きく影響しています。
私は小さいころから音楽が好きで、
大学では軽音楽部の部長をしていました。
部では、年に１～２回ライブをしていました。
通常、大学の部活のライブといったものは、
利益が出ることはあまりありません。
そのため、少しでもライブ費用を稼ぐため、
部員は多くの時間をアルバイトに割いていました。
そこで、考えました。
ライブのフライヤー（チラシ）の一部に
お世話になっているお店などの広告を載せることに
したのです。
例えば、よく行く居酒屋に、
「アルバイト募集の広告を載せませんか」
と持ちかけたところ、快く協賛いただきました。
カットモデルを募集するチラシを配っていた美容室には、
「フライヤーに載せて代わりに僕らが配るので、
ご協賛いただけませんか」と言ったり、
しまいには、このフライヤーを印刷する会社に
「他のフライヤーを印刷しませんか、という
広告を載せませんか」
といって協賛していただきました。
結果、ライブを開催して収益が上がるということに。
いただいた協賛金の余りで音源作製機材を買い、
部外の方々に音源作製サービスを提供し始めました。
作製した音源をお試しで配ったところ、
音源を聞いた新聞社から、
ラジオの短いジングル（挿入音楽）の発注を
いただくようにもなりました。
このような展開に、当時大学生だった私は
胸を躍らせていました。
この経験は、社会人になってからも
私に大きく影響を与えています。
新しい事業を作ってゆくこと。
昔ながらの会社員像とはちょっと違うかもしれませんが、
ここに、私なりの「商売」の醍醐味があります。
そういえば、ネミーに入社する決定打になったのは、
「新規事業」という言葉でした。
新しいサービス・物を作るワクワクを感じつつ、
日々仕事をしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。